SSエピソード12


「くっ!」
「お前とは違うところであってたらいい友になっていたかもな…残念だ…」
「クソッ!」
ソルドは全身から剣をだした。
「これでも、私をきることができるというのか?」
「ああ、出来るさ。この型ならな…居合神風!」
バルタの姿が消えた…そう思った瞬間物凄い風と共にソルドの横を通りすぎた。
ソルドがなにか喋ろうとした瞬間…ソルドの全身からでている剣が全て切れ、ソルドの体も切り刻まれた
「なっなんなんだこの技は…」
「この技は当主から当主へとしか口伝されない技…居合神風…そうだろう、ライク君」
「!なんで俺が当主ってわかったんですか、言ってないはずですよ!」
「簡単さ…君があの剣を持った時にわかったよ。君は無意識の内に心月流の始まりの型魔神剣を放つのにやりやすいようにもったのさ。それだけ癖になるだけ剣をふっているなら答えはひとつだ」
バルタがそういった瞬間バルタの胸を剣が貫いた…