ポケットモンスターズ《闇の咆哮》第一章〜出会いそして始まり1〜

波の音しか聞こえない海岸………そこに一匹のポケモンがいた……
「はぁ…」
ため息をつくと歩き出した



……………………………



波の音がする………ここはどこなんだ………
「ねえ…大丈夫?」


……………………………



ポケモンヒノアラシ》は歩いていると浜辺で一匹のボケモンが倒れているのを
見つけた
ヒノアラシは走っていった
「ねえ…大丈夫?」


……………………………

誰だろう…聞いたことのないだろう声だ。
一匹のポケモンピカチュウ》は目を開けた。するとめのまえにヒノアラシの顔
が…
「うおっ!!」


……………………………


ピカチュウの顔を叩いていると目を開けた
「うおっ!!」
よかった大丈夫みたいだ
「大丈夫?」
僕は聞いてみた…


……………………………


よくわからないが俺はこの浜辺に倒れていたようだ。なぜ俺はここにたおれてい
るんだ………そんなことを考えているとめのまえの生物が俺に問い掛けてきた
「大丈夫?」
俺は一応答える
「大丈夫だけど…顔どけてくれない?」
かなりそれが気になっていた


……………………………


よかった………そう思いながら僕はピカチュウの上からどいた
「どこからきたの?」


……………………………



めのまえの奴が俺にどこからきたかをきいてきた………だけどいっこうに思い出
せない、自分が一体何者なのかも。
そこでめのまえの奴に逆に聞いてみた
「君は誰?」
「僕はヒノアラシ!よろしくね」
「一つへんなことを聞いてもいいか?」
ヒノアラシは首を縦にふった
「俺は誰なんだ?」
「ええっ!!君自分のことがわからないの?」
「それがどんなに考えてもわからないんだ…」
俺は首を垂れた
「うーん……よくわからないけど……ただみたところ君はピカチュウじゃないか
な」
「うーん…」
よくかんがえてみれば自分はピカチュウかもしれない
「わかったありがとう」
立ち上がろうと手をつくと指に違和感を覚えた
「あり………指輪?」
「ああそれなら君が倒れいるときから指に付けていたよ」
ふーむ………これは俺の正体を明かすのに使えるかもしれない
「助けてくれてありがとう。じゃこれで……」
「まって!今夜は家にきなよ」
辺りはすでに暗くなってきている
「じゃ、そうさせてもらうよ。」