SSエピソード4

グリーグははっきりと見ていた。
再び悪魔のなりそこないが襲い掛かったとき、突如木の上から人がふってきて悪
魔の首を切ったのだった。
「あの………あなたは……」
「今はそんなことを聞いている場合じゃない!その子を早く私の家に運ばないと
手遅れになる!詳しい説明は後だ!」
「!、わかりました!」
(私をかばって死ぬなんて絶対に許しませんからね………)

そしてグリーグ達は謎の男の家についた。

「後はこの薬を飲ませれば………よし、大丈夫だ。」
「よかった………それであなたの名前は?」
「まあまあ、そういう話は彼が目覚めてからにしよう。」