SSエピソード7

「昔の大戦で人間たちは幾度も負けかけていた。だがある若者達によって何度も救われている。その若者達のリーダーの名前はエイシャント・サイレント。」
「「!」」
「おそらくライクの先祖にあたるだろう。そしてエイシャントの右腕であったのがグラバルト・ダイナ。こちらはグリーグの先祖に当たるだろう。」
「へ〜俺には英雄の血が流れているのか〜、でそれがなにか問題でもあるの?」
「エイシャントは何か特別なことができたというが…何か心あたりはないかい?」
「うーん、わからん。」
「まあいいだろう。とりあえずさっきのことは頭に入れておいてくれ。悪魔の説明に戻るぞ。次に下級悪魔だがこいつらはたいしたことはないが中級や上級になってくるとそうはいかない、まず中級は武器を使用しその腕前もなかなかのものだ。そして上級までなると……皆さまざまな能力を持っている。奴らは強い。今の状態では絶対勝てないだろう。出会ったら逃げろ。じゃなければ死ぬと思え。俺が以前一度だけだが上級悪魔と戦った時の話をしてやる。よく聞くんだ。」

……10年前………
「王!!」

SSエピソード6

SSエピソード6

「まず始めに悪魔とは、魔界に存在している、いや支配しているといったほうがいいだろう。そして悪魔はこの世界も支配しようと戦争を仕掛けてきた、これが約150年前だ。戦争はなんとかこちらがかったが戦死した者も多かった……だがそんな戦争があったのにも関わらずなぜ教えられないか………何故か消されたのだ。俺のひいじいさんもその戦争に参加した、そして生きて帰ってきた…だが帰ってきてすぐけされた。これは城の連中の仕業だ。俺は何故戦争のことを隠したのか気になったんだ。そして調べてみると驚くべきことがわかった。現国王が悪魔…いや魔王だとわかったんだ。それを知った俺は魔王サタンに戦いを挑んだ……だが奴は強かった。負けた俺は行方不明とされ国外に追放されたのさ………これが俺の知る国の状態だ。次に悪魔についてだが悪魔には階級がある。」
「階級?」
「そうだ、まず、悪魔のなりそこないといったらいいのかな、とりあえず君達が遭遇したのは悪魔のザコとでもいうべきものかな。悪魔のなりそこないは爪に毒をもっている、この毒にやられると人は悪魔へと変化してしまう。私達は暗黒化《Darkise》と呼んでいる。この毒に負けてしまうと人は悪魔になる。」
(そういえば聞き忘れたことがあったな…)
「そういえば、君達の本名を聞いてなかったね、なんていうんだい?」
「私はグリーグ・ダイナ。」
「俺はライク・サイレントだ。」
「!」
(もしかしたらこの子たちは…)
「どうしたんですか…バルタさん。」
「あなたたちに一つ大切なお知らせがある……」

SSエピソード5

(俺は死んだのか………)
「………ライク!………」
グリーグの声!グリーグは無事なのか?)
「ライク!」
ドゴォ
「ゴフッ!!」
「あっ目が覚めましたか。」
「おいおいどこに怪我人の腹を殴って起こす奴がいるんだよ………」
「目が覚めたみたいだね………」
「お前は………誰だ?」
「ライク、私達はこの人に助けられたんですよ。」
「えっそうなのか!」
「さてグリーグ君目が覚めたんだし、気になることもいっぱいあるだろう、遠慮
なく聞いてくれ。」
「はい!」
「なんだいライク君?」
「その君づけをやめてください!」
「わかったやめよう、ライク、グリーグ、これでいいかい?でほかには?」
「あなたはいったい誰なんですか?」
「あぁ、それを忘れていたな………俺はバルタ、元城の騎士隊長さ。」
「えっ!あなたはあのバルタさんですか!」
「?なんなんだ?」
「はぁ全くそんなことも知らないなんて………騎士隊長でバルタといえば王国最
強とまで言われた人ですよ…でも、まさかこんなところで行方不明になっていた
人とあうことになるとは………」
「昔の話ですよ………多分行方不明っていうのは城の連中がながしたデマでしょ
う。」
「あと、あの黒い物体はなんなんですか?私の予想では悪魔に関係があると思う
んですけど。」
「当たりだよ、奴らは悪魔のなりそこないさ。」
「悪魔って実在したのか………」
「よし!これから悪魔やあの王国について知っていることを全て君達に教えよう
。」

SSエピソード4

グリーグははっきりと見ていた。
再び悪魔のなりそこないが襲い掛かったとき、突如木の上から人がふってきて悪
魔の首を切ったのだった。
「あの………あなたは……」
「今はそんなことを聞いている場合じゃない!その子を早く私の家に運ばないと
手遅れになる!詳しい説明は後だ!」
「!、わかりました!」
(私をかばって死ぬなんて絶対に許しませんからね………)

そしてグリーグ達は謎の男の家についた。

「後はこの薬を飲ませれば………よし、大丈夫だ。」
「よかった………それであなたの名前は?」
「まあまあ、そういう話は彼が目覚めてからにしよう。」

ポケットモンスターズ《闇の咆哮》第一章〜出会いそして始まり1〜

波の音しか聞こえない海岸………そこに一匹のポケモンがいた……
「はぁ…」
ため息をつくと歩き出した



……………………………



波の音がする………ここはどこなんだ………
「ねえ…大丈夫?」


……………………………



ポケモンヒノアラシ》は歩いていると浜辺で一匹のボケモンが倒れているのを
見つけた
ヒノアラシは走っていった
「ねえ…大丈夫?」


……………………………

誰だろう…聞いたことのないだろう声だ。
一匹のポケモンピカチュウ》は目を開けた。するとめのまえにヒノアラシの顔
が…
「うおっ!!」


……………………………


ピカチュウの顔を叩いていると目を開けた
「うおっ!!」
よかった大丈夫みたいだ
「大丈夫?」
僕は聞いてみた…


……………………………


よくわからないが俺はこの浜辺に倒れていたようだ。なぜ俺はここにたおれてい
るんだ………そんなことを考えているとめのまえの生物が俺に問い掛けてきた
「大丈夫?」
俺は一応答える
「大丈夫だけど…顔どけてくれない?」
かなりそれが気になっていた


……………………………


よかった………そう思いながら僕はピカチュウの上からどいた
「どこからきたの?」


……………………………



めのまえの奴が俺にどこからきたかをきいてきた………だけどいっこうに思い出
せない、自分が一体何者なのかも。
そこでめのまえの奴に逆に聞いてみた
「君は誰?」
「僕はヒノアラシ!よろしくね」
「一つへんなことを聞いてもいいか?」
ヒノアラシは首を縦にふった
「俺は誰なんだ?」
「ええっ!!君自分のことがわからないの?」
「それがどんなに考えてもわからないんだ…」
俺は首を垂れた
「うーん……よくわからないけど……ただみたところ君はピカチュウじゃないか
な」
「うーん…」
よくかんがえてみれば自分はピカチュウかもしれない
「わかったありがとう」
立ち上がろうと手をつくと指に違和感を覚えた
「あり………指輪?」
「ああそれなら君が倒れいるときから指に付けていたよ」
ふーむ………これは俺の正体を明かすのに使えるかもしれない
「助けてくれてありがとう。じゃこれで……」
「まって!今夜は家にきなよ」
辺りはすでに暗くなってきている
「じゃ、そうさせてもらうよ。」

とある物語3

「いや〜さっきは怖かった〜、さて今からどうすっかな〜」
タイキは考えた
「ゲームは家の中だしな〜うーん……そうだ!」
ぷるるるる
ガチャ
「へいまいど!内葉《うちば》商店です!」
「いい加減それ直せないのか?俺だよ俺」
「ああ、タイキか。どうしたんだ?」
こいつは内葉タケル。俺の親友だ。おっと俺の紹介がおくれたな。俺は桐島タイ
キってんだよろしくな。
「ああ、鍵を忘れてしまってな。家に入れないんだよ」
「お〜そうなのか〜なら家にこいや」
「ああ、助かるぜ。」
…………移動中…………

「ふ〜着いた〜」
「いらっしゃい、タイキ」
「ああ」
タケルの家につくとまず初めに俺を出迎えたのは幼なじみの木村カエデだった。
「あれ?どうしてお前がいるんだ?」
「いや、タケルが遊ぶからこいって言われて…」
「へーそうなのか…」
「久しぶりにあったのにその態度はないと思うなー」
「ああ、スマン」
「まあ、いいけどね。」
「さて、話は終わったか?」
「おわっ!いるならいるって言ってくれよ」
「ああ、スマンスマン。まあ上がれや。」
「「おじゃましまーす」」
「さて…wiiでもするか…」

後にこの選択をしたことを後悔することになる

とある物語2

ある日一人の少年…タイキがいた。
「今日はテストだから早いぜ〜」
タイキは今テスト期間真っ只中である
「さて鍵はどこかなっと……あれ?……無い!鍵がない!」
タイキの両親は共働きである。帰りも遅い。
「おわった…」
せっかくのテスト期間、早く帰れるからタイキは電車の中で
(家に帰ったら、ゲームだぜ!)
と思っていたが簡単にポキリとやられてしまったのである。
「ノォォォォオ」
ガンガンガンガンガン
タイキは狂ったように壁にヘッドバットをくらわした。
「!そうだ…」
タイキは母親に電話をすることを決心した。
ぷるるるる
がちゃ
「あっ母さん!」
「なに?今忙しいんだけど。」
「家の鍵忘れたんだ、もってきてください。」
「忙しいから無理。切るからね。」
「ちょっ母さん!」
ブツ
「ひでぇ…」

約10分後

「やばい…」
その後父親にも電話したがあっけなく断られたという。
「くっそー、どうするかな…そうだ!」
ぷるるるる
ガチャ
「もしもし」
「あぁ俺、俺」
「死ね、ゴミ」
「いつもながらひどいな。」
「黙れゴミ、俺になんのようだ。」
「いや〜ひまでして。」
「死ね」
ガチャ
「あっ!」
ぷるるるる
「ん?非通知?もしもし」
「…………………お前を殺す…………」
ガチャ
「こえぇぇぇぇぇぇ!」